AGA対策に植毛剤なくシラミ発生で発明されたカツラ

AGAでの薄毛や抜け毛対策は育毛剤や頭皮マッサージなどを試みますが、AGAの進行が進むと毛根自体が無くなるため毛は生えてくることがなく、その時の対策のひとつがカツラです。
カツラは頭部にかぶせて、少なくなった頭髪を補ったり別の髪型に見えるように使用する人工的な髪の毛のことです。

AGA対策にカツラ

カツラは薄くなった髪の毛を隠すようなマイナスイメージが日本にはありますが、病気による脱毛や薬の副作用での脱毛などでウィッグやカツラを使用することもあり、カツラはAGAなどの薄毛対策だけのものではないのです。
カツラの歴史は古く、エジプトではカツラを被った状態で埋葬されたミイラも多数発見されており、日本でも1100年以上も前に使用していた記録があります。
西洋では昔、ノミやシラミが大発生し衛生状態を改善するために髪の毛を短くし、人毛で編んだカツラを使用しました。カツラは正装のひとつでもあったのですが、ノミやシラミの心配が無くなり、カツラの習慣のみが残った状態です。
現在ではシラミの心配も少なくなったため、カツラは薄毛用に使用されることが多く、種類も被るタイプだけではなく、自毛の1本1本に結びつけるタイプなどもあり簡単に外れることもありません。
進行したAGAの対策としてはカツラの他には植毛があります。植毛剤があれば手軽にできますが、植毛剤はないため自毛植毛での対応になります。
植毛は自分自身の髪の毛を頭皮に移植する方法で、生きた毛母細胞を死んでしまった毛根に植え替えることで毛がなくなってしまった部分に自分の髪の毛を生やすことができます。自分の髪の毛を移植するため、拒絶反応は起こらず、安全性も高く、ヘアサイクルがあるため抜け落ちてもまた生えてきます。
植毛剤があれば手軽にできますが、自毛植毛は手術が必要で高額です。しかし、毛根が定着するとカツラのようにメンテナンスは不要で、髪の毛は成長するため薄毛は解消されます。